3月20日 晴れ
今日は春分の日。
HPにワードプレスを入れて丁度1年になります。
感じたままを書き記していく事で
季節の移り変わりを楽しんでいる自分に気が付きました。
春を待つ木々の新芽に何とも云えぬ“愛おしさ”を感じたり・・
明るくなった日差しに、訳もなく微笑んだり・・
<これからも心のままに書き紡いでいきましょう。>
一緒にお茶でも飲みながら“Tea Time”楽しんでくださいね!
3月20日 晴れ
今日は春分の日。
HPにワードプレスを入れて丁度1年になります。
感じたままを書き記していく事で
季節の移り変わりを楽しんでいる自分に気が付きました。
春を待つ木々の新芽に何とも云えぬ“愛おしさ”を感じたり・・
明るくなった日差しに、訳もなく微笑んだり・・
<これからも心のままに書き紡いでいきましょう。>
一緒にお茶でも飲みながら“Tea Time”楽しんでくださいね!
3月3日 曇りのち晴れ
今日はひな祭り。
女の子の成長を祝う桃の節句です。
…と言っても、今はどうなのかしら?
楽しいテーマパークやイベントが沢山あるので
特別のワクワク感は、昔ほど無いのかも知れません。
雛人形のお顔も随分変わってきました。
“可愛い”お雛様がいっぱいです。
キラキラネームと関係があるのでしょうか?
私が子供の頃に飾っていたお人形を今の子供達が見たら
きっと“怖~い”と言うでしょう。
大正時代の母の雛人形なのですが
正直、私もちょっと怖かったのです。
真っ白な肌に切れ長の細い眼、小さな口元の奥に見える極々小さな白い歯
何とも云えぬその存在感に引き込まれながらも後ずさりしてしまうと云う
妙に不思議な感覚だったのを覚えています。
人形の作り手となった今、それらを作った昔の職人の技の凄さを改めて感じます。
胡粉の美しさ、切れ長の瞼のライン、すっきりとした鼻筋、綺麗な衣装
どれをとっても品のある格調高いお顔でした。
でもこれは、今だから言えるので、当時そんな事分かる筈もありません。
子供の私には最下段にいた「三人上戸」の方が興味がありました。
「泣き上戸」「怒り上戸」「笑い上戸」・・の三人。
お顔の色が他と違って少し赤みがあり、衣装も豪華ではありませんが
今にも声が聞こえてくるようで、泣き顔、怒り顔、笑い顔がとても面白かったのです。
ちょっとリアルでしたが・・・目線も近かった所為でしょうか
この三人はよく手に取って遊びました。(気兼ねなく遊べた・・が正しいかも!)
職人の遊び心が集約されていたのでしょう、きっと・・・。
<人の心を惹きつける人形>・・・<存在感のある人形>
私の人形作りのテーマですが
今思えば、幼い頃、何気なく眺めていた景色の中に、
僅かにその原点の欠片があったのかも知れません。
2月3日 晴れ
今日は節分の日。
「福は~うちっ!」「鬼は~そとっ!」
子供の頃、大声を張り上げて豆を撒いたのを思い出します。
夜になると、ご近所のあちこちからも「鬼は~そと」の声が響いていました。
歳の数より1つ多く豆を食べ
何だかウキウキして妙に楽しかったのを覚えています。
ところで・・・あの頃「恵方巻」ってあったかしら??
一体 いつから???・・・
な~んて、あれこれ想いをめぐらしながら
今から、美味しい太巻きを買いに行こうと思っています。(笑)
鰯と豆まきの小袋も・・・
そして日が沈んでから、今年もささやかにそっと
「福は~内」
「鬼は~外」(鬼さんごめんね!)
立春を前に「無病息災」を願うこの行事をゆっくり楽しみたいと思います。
1月15日(日) 雪
朝起きたら一面真っ白の雪。
大寒波の襲来です。
ベランダにも雪が積もり始めました。
今も降り続いています。
小正月の今日は「どんと焼き」の日。
お正月の松飾り、しめ縄などを近所の神社に持ち寄り
一か所に積んで燃やしてもらいます。
この雪の中、今年もやっているかしら?
小降りになったら持って行きましょう。
そして、真っ白な気持ちで「無病息災」を祈ってきましょう!!
平成29年(2017年)1月1日
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
この一年、皆様にとって素晴らしい年でありますように!
12月21日 晴れ
今日は冬至です。
二十四節気の第22。一年のうちで最も昼が短い日です。
と云うことは・・・明日から長くなっていくのですね。(笑)
うれしい・・・!
やっぱり明るいのが好き!!
今年は色んな事がありました。
“命”の出会いに感謝です。
ほっこりと“ゆず湯”に浸かりながら
にっこりと“笑顔”を思い出しながら
ほんのり温かい気持ちで祈ります。
<来年も素晴らしい年でありますように!>
12月4日 曇りのち雨
気が付けばもう師走。今年も1ヵ月を切りました。
1年の何と早いこと!(毎年同じ事を言っているように思います。)
日常の忙しさから解放されるのも時には必要ですね。
ある方からのご縁で、宝田明さんが出演されるXmasハートフルコンサートのご案内を頂き、
昨日、大丸心斎橋劇場に行ってきました。更に、楽屋まで案内 して頂き、
直接宝田明さんご本人にお会いすることが出来ました。(感謝)
“何てダンディーな方!!”
背がすらりと高く、紳士的でとても素敵な方でした。
それだけではありません。
素晴らしい知性を中に秘めておられる方と感じました。(僭越ながら)
長く第一線でご活躍されている方は、
ご自身がお持ちの内面的な魅力も合わさって
“本物のオーラ”になるのですね!!
シンプルな舞台でも輝いていました!
帰り、御堂筋をぶらり。
イルミネーションが点灯されて“幻想的な誘い”に感激!!
空の色がきれい!!
刻々と変化していきました。
全てを忘れさせてくれる素晴らしい時間でした。
10月27日 晴れ
先週末、二か月半ぶりに日本に帰ってきました。
“わぁ~、日差しが柔らかく暖かい・・・!”
日本の秋の訪れはカナダより少し遅くなりそうです。
秋と云えば・・・
毎年秋に開催される「正倉院展」
今年も仲良しのお友達と一緒に昨日行ってきました。
「正倉院」・・・今年で1260年の月日が流れています。
東大寺を作った聖武天皇が亡くなり、四十九日法要の際、
光明皇后が天皇ゆかりの品々を東大寺大仏に献納したのが始まりです。
時代は8世紀、それらを21世紀の私達が今、間近で見ることができるのです。
この驚きと感動の“時間旅行”に毎年ワクワクしながら奈良国立博物館までの
緩やかな坂をゆっくり歩いて行きます。
途中にある地下道はまるでタイムトンネルのようなのです。
今年展示の「漆胡瓶」(ペルシャ風水差し)は遠いシルクロードの長旅を想像させてくれます。
儀式に使用された「大幡」もきっと華やかに天平の風に靡いていたのでしょう。
そしてその儀式の中央には、藤原不比等の娘であるという誇りを胸に
気高く、凛とした佇まいの光明皇后の姿が浮かんできます。
天平の時代にタイムスリップしたかのようです。
古の人々に思いを馳せながら、深くゆったりと時間が流れて行きました。
来年はどんな品々に出会えるのでしょう。
10月19日 雨
舗道を美しく彩るメープルの落ち葉
雨に濡れて光っています。
最後に撮りためていた幾つかを紹介して
バンクーバーとお別れしたいと思います。
<街に溢れる花>
ガスタウンにあるイタリアンレストラン(ランチがとても美味しかった!)
<充実した公共交通機関>
スカイトレイン
すべてコンピューター制御で自動運転されている無人の鉄道
2~3分間隔で列車がやってくる。
バンクーバー国際空港やリッチモンド方面へ行くカナダラインの車内
自転車を置くスペースもあり、多くの人がサイクリングで自然を楽しんでいる。
市内バスも充実していて、車椅子やベビーカーでも簡単に乗り降りが
出来る自動スライド式の配慮がある。
すべての人に優しい街なのです。
また訪れましょう🎵(^.^)
See you again!!
10月17日 雨
10月も後半に入りました。
バンクーバーはこの1週間ずっと雨が続いています。
気温もぐっと下がりました。
街は美しい秋色に染まっています。
帰国する日が間近となりました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。
後ろ髪を引かれる思いとはこういう事を言うのですね。
“どこでもドアが欲しいわネ”
娘との会話に大きく頷く私。
素敵な街 バンクーバー!
楽しい時間をありがとう🎵😊