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感動をありがとう!
2月12日 晴れ
「羽生結弦さん」
感動をありがとう!
どの映像を見ても涙が止まりません。
(読売新聞より)
美しい立ち姿。
高い技術に裏打ちされた、エレガントな滑り。
切れのある高速スピン。
助走なしで跳ぶ、流れるような世界一のトリプルアクセル。
神々しいオーラで、見る者すべてを魅了する人。
昨年12月の全日本選手権をさいたまスーパーアリーナで生観戦しました。
(SPとエキシビションが抽選で当たったのです!!)

DSC_0003 <全日本選手権のプログラム>
世界的ピアニスト清塚信也さんが奏でるSP<ロンカプ>の演技は圧巻!!
あまりの素晴らしさに胸が震え、涙が止まりませんでした。
<エキシビション>
私達は知っています。
あなたの凄さを・・・神々しさを・・・美しさを・・・
2月10日、男子フリー、痛めた右足の感覚がないまま、4Aに挑んだ事を・・・
コロナ禍でカナダに戻れず、深夜たった一人で練習し、
想像を絶する重圧のなか、
孤独と怪我に苦しみ闘いながらも
前人未到の4A公式認定まで漕ぎつけた驚異的な強さを・・・
胸に深く深く刻んでいます。
初めてあなたを見たのは2010年バンクーバー冬季五輪の直後
大阪でのアイスショーの会場でした。
「ジュニア世界選手権で優勝した羽生結弦くんで~す。
皆様、大きな拍手でお迎えくださ~い。」
アナウンスの後、登場した15歳のキラキラした初々しい少年に、目が釘付けになりました。
(平昌五輪で2連覇したときのブログに載せています。2018/2/17)
当時、余命宣告されたばかりの主人と少しでも多くの思い出を作る為
大好きだった浅田真央さんを二人で観に行きました。
(安藤美姫さん、荒川静香さん、高橋大輔さん等々も出演)
あれから12年。
ずーっと応援してきました。
「世界の羽生結弦」に大きく成長されたあなたは「日本の宝」「世界の宝」です。
ネイサン・チェン選手はあなたをリスペクトし、目標にして来られました。
「羽生の存在は別格だ」と称賛の言葉を述べています。
メダルの色に関係なく、人類初挑戦を貫くその姿に、世界中が感動し、絶賛の声が寄せられています。
世界トレンドに「羽生くん」が1位「YUZURU」が2位「#羽生結弦」が4位に入っているそうです。
どうか、今はゆっくり体を休め、痛めた右足を十分にケアしてください。
昨日の2月11日のスポーツ紙は凄い事になっています。
全紙とも羽生結弦で埋め尽くされています。
記者さん達が競って載せています。
全面、いっぱいに・・・
いい写真を載せたいって気持ちが溢れています。
コンビニで全紙を買いました。
良いのを選んで、部屋に貼りました。
(何だかちょっと幸せな気分・・・)(笑)

DSC_0003 <下の大きい2枚がスポーツ紙>
「羽生結弦さん」
世界初4A認定 おめでとうございます!!
歴史を作りました!!
涙を拭いてください!!
努力は報われています!!
素晴らしい感動を世界中の私達に残してくれています!!
ほんとに、ほんとに、ありがとう❤❤
謹賀新年
令和四年 (2022年)1月1日 晴れ
明けましておめでとうございます。
新しい出会いに心から感謝申し上げます。
良き年となりますように!!
人形達の“内なる想い”
12月18日 晴れ
引き続き、懐かしい「和」をご紹介
【妖恋】 60cm 首可動
人毛で結髪
すが糸と違って人毛は弾力があるので、小さな顔には少し難しい作業でした。
人形は不思議です。
完成するや否や、独り歩きを始めます。
ひとたび私の手を離れた瞬間から、確たる意志を持って自己主張を始めます。
それら人形達の“内なる想い”を
ファインダーを通して、ストレートに伝えてくださる写真家「横山氏」に
心から敬意と感謝を申し上げます。
(撮影=横山写真工芸社)
専属の写真家
12月1日 晴れ
今日から師走。
月カレンダーも最後の一枚になりました。
コロナに振り回された、あっという間の一年でしたね。
来年はどんな年になるのでしょうか・・・?
窓辺に差し込む初冬の柔らかい日差しに
祈りにも近い思いで、明るい未来を願わずにはおれません。
さあ~、気を取り直して
引き続き「和」をご紹介させていただきますね。
【待ちわびて】縮緬貼り すが糸使用
これも芸術誌のN氏がアレンジしてくださいました。
一見地味ですが、パリのルーブル美術館展に出展し、高くご評価頂いた作品です。
(撮影=横山写真工芸社)
<会場の様子>
【フランス・パリ美の革命展】
大盛況の初日(テープカットセレモニー)
パリでご活躍のデザイナー「高田賢三」氏も参加!
熱心に観てくださっています。
ルーブル美術館
ところで、私の人形をいつも撮影してくださるプロの写真家がおられるのですが
実は、N氏にご紹介して頂いた方なのです。
「大阪で一番腕の良い写真家を紹介しますよ。この方を訪ねて、撮ってもらってください。」
と言ってくださり、(当時私は大阪・枚方に住んでおりましたので)
N氏に指示された住所を頼りに、天王寺にある横山写真工芸社のスタジオへ訪れました。
そこで初めて写真家・横山雅次氏にお会いし、以後、専属になっていただきました。
穏やかなお人柄ですが、一旦撮影に入ると、
お声掛けするのも憚れる程の集中力で撮ってくださるので
<只々、感謝あるのみ、作家冥利に尽きる>のです。
いろんな方のお力があって“今の私が在る”のだと思います。
ほんの一部ですが、ありのままをご紹介させていただきました。
来年こそ明るい光が見えますように・・・!!
Kawasaki Yuko Work of Legend
11月24日 晴れ
今日は風の強い一日です。
晩秋を迎え、木の葉も深く色づいていますが
この風で紅葉も散り始め、
だんだん冬が近づいて来ていると感じます。
さて・・・引き続き懐かしい「和」人形をご紹介致します。
芸術誌の編集者N氏が私の為に特別にアレンジしてくださった写真を
今回、ご紹介させていただきます。(N氏に感謝をこめて・・・)
人形は、川﨑裕子人形写真集【夜想曲】に掲載した「和」作品【浪漫】です。
(縮緬貼り すが糸使用)
素敵なアレンジだったので大切に保管していました。
<はんなり>とした日本女性の佇まいを醸し出しているとして
海外で高く評価して頂いた最初の作品です。
「和」の奥深さをもっともっと学びたい!・・・
そう思わせてくれた作品です。