5月17日 雨のち曇り
2003年は目まぐるしい1年でした。
【夜想曲】刊行後、再び某美術系出版社からお声がけを頂き
「フランス・パリ美の革命展 I Nルーブル」に出展させて頂くことになりました。
これは、ルーブル美術館内特別展示場に於いて日本芸術を紹介する大きな展覧会でした。
様々なジャンルから多くの作家が参加され
ご活躍されておられる諸先生方と共に名誉な賞を賜り、身に余る光栄の極みでありました。
パリ市内に展覧会のポスターが数多く貼られるなど、19世紀末に欧州を席巻したジャポニズムさながら、
日本文化への関心の高さは想像以上だったようです。
正に「クールジャパン!!」
<オープニングセレモニー>
当時パリを拠点にご活躍の「KENZO」ブランドのデザイナー高田賢三氏(左から二人目)と
パリ市長らによるオープニングセレモニーの様子
<会場の様子>
出品作品を某美術系出版社の方がきれいな和風にレイアウトしてくださいました。
【待ちわびて】
<川崎裕子人形写真集【夜想曲】掲載作品>