１０月２３日 晴れ
【本屋の人形展】のご案内
『オフィーリアⅡ』 シエイクスピア戯曲より
今年で４回目となります。
初回はシエイクスピア戯曲「ハムレット」より
ハムレットとオフィーリアの２体をトルソで出品しました。
今回はイギリスの画家エヴァレット・ミレイが描いた絵をヒントに
水面に漂うオフィーリアを「Part2」として、オールビスク80cmの全身像で作りました。
新作です。
参考書籍は角川文庫「中野京子 新・怖い絵」の表紙
秋の夜長、静寂の中、ページをめくる微かな音が妙に心地よい。
読書の秋は京都四条烏丸「すいな（SUINA）室町」内の
【本屋の人形展】へ是非足をお運びくださいますようご案内申し上げます。
＜＜ 今年の案内はがきは 人形作家智恵様の作品「子供部屋の妖精」＞＞
～～～優しい雰囲気が素敵です！～～～
＜ 初日１０月２９日、２日目３０日、最終日１１月３日在廊します ＞
９月１６日 晴れ
創作ドール展『ハイカラ～モダンボーイ＆モダンガール展』
会期＝２０２３年９月２９日（金）～１０月９日（月）
場所＝藤野美術館
9月1日 晴れ
今日から９月、長月です。
日が沈むと微かに聞こえる虫の音に
残暑の疲れも少しずつほぐれ、癒されていくように感じます。
さて・・・大変お待たせしました。
いよいよ始まりました。
カタログ通販『好きな暮らし』秋号～くらしと生協
【川﨑裕子のビスクドール】
リニューアルした今年の新作は
桜の花をイメージした抱き人形「さくら」ちゃんです。
手首、足首が可動式になりました。
つぶらな瞳も、さらさらの髪も全部“桜色”でまとめています。
薄いオーガンジーのエプロンは桜の花びらそのもの！！
日本の美しい四季の花で
桜ほど私たちの心を捉え、魅了し続けているのは他にないかも知れません。
古の歌人から現代まで・・きっとこれからも・・ずっと・・・
こんにちは、はじめまして！
私、「さくら」と申します。
どうぞよろしく！！
＜桜の花びらをイメージしたオーガンジーのエプロンです。＞
全国の皆様にまたお会いできます事、大変うれしく思っております。
いつも側において語りかけてくださいね。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
８月３０日 曇り
【展示会のご案内】
第１１回創作ドール展『ハイカラ～モダンボーイ＆モダンガール展』
会期＝２０２３年 ９月２９日（金）～１０月９日（月）
場所＝藤野美術館
＜兵庫県神戸市垂水区歌敷山１－７－２０＞
＜Tel /Fax 078-708-1512＞
この度、タイムロマン様企画の上記人形展に参加させて頂きます。
テーマは、明治、大正、昭和など
古き良き時代のモボ・モガが活躍した華やかなファッションの時代をイメージした作品です。
時代は正に【アールデコ】
タイトルは『チャールストンを聴きながら・・』です。
＜撮影＝横山写真工芸社＞
帽子、ドレス、パラソル等々にアンティークレースをたっぷり使用しました。
白い手袋はおしゃれなレディーの必需品。
ラメ入りのストッキングも履かせています。
髪は瞳と同じ色に染めました。
古き良き時代に想いを馳せながら、とても楽しく制作させて頂きました。
どうぞごゆるりとご高覧くださいますようご案内申し上げます。
８月１１日 晴れ
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これもイギリスで購入したアンティークレースです。
可愛い花柄が一面に広がって、とてもキュートです。
「そうだ！これでパラソルを作ろう！！」
という訳で・・・
淡いパステルグリーンの生地と合わせて「おしゃれパラソル」を作りました。
８月６日 晴れ
今回の衣装に使用したアンティークレースと丹後ちりめんです。
それぞれに受け継がれた伝統美が
控えめながらも静かに
時間的な奥行きを醸し出してくれたように思います。
8月２日 晴れ
つばの形を色々アレンジして楽しんでみました。
これぞ、おしゃれの醍醐味！！
どんなスタイルがいいかしら？
７月３１日 晴れ
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帽子を作りました。
髪を付けた後、頭囲を測り、型紙を作ります。
今回は、ブリムに手芸用のプラスチックワイヤーを使用しました。
帽子のつば（ブリム）の形を変化させて、楽しめるようにしています。
（手芸店で購入）色んな太さがあるのでお薦めです！
飾りにアンティークレースを使用しました。
【Brighton Doll Festival 2007】に招待作家で友人と共に参加した時
現地イギリスのアンティークショップで購入したものです。
衣装にもこの時購入したアンティークレースをたくさん使用しています。
今ではなかなか手に入れることはできないかも知れません。
とてもラッキーでした！！
７月２９日 晴れ
＜瞳の色と同じ髪色＞
こんな感じです。
まつ毛は夢二の「黒船屋」や「モン・パリ」の時と同じように
瞼に一本一本付けています。
同じ写真ですが色調を少し明るめにすると
髪色がより鮮明になりました。
７月２６日 晴れ
「すが糸」とは、繭から出てきた生糸を“より”をかけない、
練る前の、そのままの１本の糸の事を言います。
その生糸を一定量巻いて束ね、“かせ”の状態で通常使います。
瞳の色に合わせ、すが糸を染めました。
ウェーブが綺麗に出るように、しっかり巻いて使います。
